BitMEXは追証なし。でも安心できないロスカットの罠



「今日はトレードで勝つために大切なロスカットについて語ろう」

 

BitMEXは追証がなしだ。

BitMEXはレバレッジ100倍でのトレードが可能で証拠金の追証がなしというのは大きな特徴だ。

レバレッジ100倍でトレードができるということは少額の証拠金をBitMEXに預け入れるだけで、その証拠金の100倍の資金でトレードが可能ということだ。例えば100万円分のBTCを入れておけば1億円分のBTCで取引ができるようになるということだ。

通常は100倍のレバレッジで1億円分のBTCでトレードしていた場合、急激な相場の変動に巻き込まれてしまった場合、ロスカットも滑ってしまい預け入れている金額以上にマイナスを被る可能性もあるだろう。そして証拠金以上の追証が発生してしまうということだな。

BitMEXは追証がない。金額が大きくても一応は安心してトレードができるぞ。

 

ただ追証がないとうことは…。

BitMEXは追証がないというのは強みではあるが、ロスカットされてもいいという訳ではない。

BitMEXはポジションを持つと精算価格というものが出るだろう。

画像を見てくれ。「6129.5ドル」でショートで入っており、「6206.5」が精算価格になっている。この場合6206.5ドルまで価格が上昇するとロスカットしてしまう状況だ。

この精算価格を利用して「ロスカット=損切ライン」としてトレードをする人もいるだろうが、これには注意が必要だ。

BitMEXでは精算のトリガに「マーク価格」使用している。

マーク価格とは、インデックス価格に資金調達率と資金調達までの期間、間隔等をかけ合わせたもので算出される価格だ。

市場操作や流動性不足からくる急激な価格の変動に影響されにくく、大きなひげを作るような場面でもなだらかなチャートを描き、無駄なロスカット等を防ぐために用意されている。

マーク価格はヒゲには強いが、あまりに大きな値幅のガラが発生した場合にマーク価格と直近価格に大きなズレがでた状態でロスカットに引っかかってしまう時がある。

大幅なズレが出た状態でマーク価格が精算価格に到達し、BitMEXはロスカットを発動してしまったらどうなるだろう。

その時点成行注文が発注されたとしても「大幅にずれた直近価格」での精算となってしまうのだ。

ロスカットして約定した価格は想定していたロスカット価格よりさらに数十ドルずれた価格になってしまう。

ただでさえロスカットしている状態で追加のマイナスは大きな痛手となるな。

考えなしにロスカットは絶対にしない。

マーク価格による精算はロスカットされにくいという利点はあるが、精算されてしまった場合その「精算価格」よりさらに数十ドル幅マイナスを喰らう可能性がある以上精算価格でのロスカットはおすすめしない。なら、どうするかというと「ロスカット」になる精算価格より前に直近価格で「損切り」することだ。マーク価格による精算も良い点はあるが、損失を予測しづらいのは大きな問題だ。直近価格での損切りなら精算時の誤差も少なくて済む。その分ヒゲに捕まることも多くなってしまうがそのあたりは損切りのラインを引くときに調整しよう。

損切りを確実に設定するには「ストップ成行」を利用するのがおすすめだ。

ストップ成行については【ストップ成行を徹底解説】この記事を参考にしてくれ。

 

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